猫は病院を嫌がる。
猫ちゃんが調子悪いのに かごに入れられ
車に揺られ
注射されたり 尻にぐいっと体温計を入れられる。
「あれで腸や肛門傷ついてない?」と、きがきでなりません。
猫の心拍数がどんどん上がって「微熱がありますね」といわれるのだが
これだけ心臓バクバクが何十分もあれば そりゃ体温も上がるだろうと 先生に言ってます。
いって帰るまで 待ち時間や往復で早めでも1時間ぐらいはザラにかかりますし。
病院後は家に帰ると 猫ちゃんは余計ぐったりしちゃってます。
猫ちゃんは病院いくと楽になるとはわからないから。
ただつらいだけの場所だから。苦痛なんですよね。
たまに わかってるかも?と思う子もいますが。。。
むかし行っていた病院は、評判の良い 大きな動物病院でした。
その時の私は先生のいう事はすべて間違いないと信じていたんですが。
老衰した食欲がない猫ちゃんにもらったお薬をあげたら、ねこが泡を吹いちゃって。
こっちは良くなると思ってるから
嫌がる猫にでも、元気出してもらうために無理に薬をあげてたのに
治るどころか、本当は逆に苦しめていただけだったんだとわかって
その瞬間、本当に申し訳ない気持ちになり
「ごめんねえ もう病院やめようね」と、大号泣したのを覚えています。
猫は「この薬のむと気持ち悪くなるから嫌なんだ。」 とかもいえないから
こっちが本当に気を付けてあげないといけないんだと思いました。
猫ちゃんが嫌がるのは、ちゃんと理由があることが多いって事を。
他には、猫ちゃんが便秘のとき
先生の処置で、猫が痛くて絶叫してるのに 「猫は
痛みそんな感じないので大丈夫ですよ」と
あからさまにおかしいことを言って処置をそのまま押さえ込んで続けたり。
そのときも 「痛くなければ絶叫し続けないだろ!発狂して目ひんむいて叫んでるじゃん!」
痛くないわけ無いだろ!!!
頭おかしいだろ! と
学校で習ったのかもしれないが 猫の状況見て判断できんのか。
という信じられん気持ちでいっぱいでした。
便秘の猫に無理やり出す作業は よくあるパターンです。
でも、猫の便秘は 乳酸菌あげれば 老猫の頑固な便秘も
2週間後から だったけど うちの子は
バナナ級のウンチ君が出るようになりました。
あのまま病院で毎回ウンチを無理に掻き出しに行って
拷問的な処置をしていたらと思うとゾッとします。
そのような経験が過去何度かあり
個人的にも極力 病院に連れて行きたくありません。
今の病院はいい先生だと思うのですが、それでも
扱いなど、もうちょっと優しくやってあげて
と感じることもあるので気になっちゃって。
だめなんです。
といっても、予防接種はもちろんいきますし、
怪我や調子がおかしければ 病院へ早めに診せに行きます。
放っておくと 簡単に治る病気も 治らなくなってしまうこともあるので。
猫の不調を発見したら早めに病院で
まずは一度診察してもらうのがいいと思います。
そしてお薬で治るもの、手術をして完治するものや、
完治できる前提で 数回行かなくてはいかない場合以外は通います。
でも、あんまり猫に苦痛がありすぎる内容なら
別の方法を探すかも。。。自分だったら嫌だし。
と常に自分と置き換えて考えちゃいます。
また、検査などで 麻酔を用いたり
細胞を取ったりするものなども
結果 病気があった場合それを治せるものなら
やる意味があるのかと思うのですが
そうでない場合はやりたくありません。
無駄に負担が増えるし
緩和治療として指導や、薬などいただき
猫ちゃんが楽に過ごせるように
自然治癒や食事などで
手厚く 優しく ホームケアしてあげるのが一番だ。